触れることの大切さを根っこから教わったのは
「タクティールケア」だった。
肌と肌との触れ合いが、ホルモンに関与する。
痛みを抑えるゲートコントロール効果もある。
実は誰もがゴッドハンドになれるわけだ。
見習いインストラクターだった私は人一倍人に触れることが多くなった。
安心感、心地良さ、人との絆。
その当時、私は身内を失ったばかりでバイタルは下がりっぱなしだったに違いない。
おそらくタクティールケアを仕事にしていたから今のバイタルが保たれていると、先輩インストラクターの皆様、セミナーを受講して
下さった多くの皆様に感謝している。
会社を辞めて、タクティールケアのインストラクターはできなくなった。
今はサロンの整体の手技の中に取り入れている。
もちろんケアセラピストトリートメントを行う時いつもタクっていた自分が蘇る。