2018-08-28
高齢者様に愛をお届けしたい!(第7期Tさん)
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第7期生 Tさん

迷いながらも自分の道を究めたいとする努力家。シニアを心から愛してやまないTさん。

折れながらも、くじけながらも、頑張り続けるTさんと出会えて本当に幸せです。

介護福祉士の資格を土台に、現在リラクゼーションサロンで修業中のTさん。

最高のケアセラピストになられること間違いありませんね!

テゴコロシニアケアーズで一緒にケアできる日を楽しみにしております。

Tさんの熱い想いをつづっていただきました。

ずっと感じていた《ゆったりとした時間がとれない》という想い

介護というお仕事を始めて数年…。

高齢様が大好きで、ずっと介護という仕事を続けていきたい!という想いの反面、

体の疲労と、1対1の時間がなかなか取れないことにジレンマをいつも感じながら過ごす日々でした。

もっとゆっくり高齢者様の側にいたいなぁ…。

もっとじっくり高齢者様とお話をしたり、触れたりしたいなぁ…。

といつも思っていました。

スキンケアこそが私の愛情表現できる瞬間

これが私の持論で、お風呂上がりにニベア等の保湿剤を塗る時間が本当に幸せで。

自分の愛情を込められているようで、いつもこの瞬間が大好きでした。

しかし、この時間でさえもじっくりと塗るような時間はなく、組み込まれている時間を考えると保湿する時間が取れないこともよくある話でした。

毎回塗りたい私とお風呂介助を組むと、先輩によく言われていた言葉が「Tさんと組むと遅くなる。」でした。(笑)

1週間にたった2回しかない入浴時間。

せめて少しでも気持ち良く…と思わずにはいられなかったのです。

しかし、あんまりにも言われる為、塗らずに入浴介助を終えたこともありましたが、家に帰ってからもずっと悶々としてしまう為、私には削れない時間なのだとつくづく感じたものでした。

それ以外では、夜勤中に寝れない方がいたら、そこで少しゆっくりお話が出来たり、自分のハンドクリームでマッサージもどきをしたり。

「はー…。気持ち良いね。」

「いいんだよ、そんなこと。もったいない。でも、ありがとうね。」と笑顔が見られると、本当に満たされた気持ちになったものです。

明日があるかは分からないのがシニアケア

施設に勤めていた時、とある施設でオープニングを経験させて頂く機会がありました。

開設したばかりなので、職員数は多く、入居されている方は少ない状態でした。

時間をみてはレクを企画して行ったりしていました。

お誕生日の方には、再度時間をとって、大好きだった散歩を大きな公園の中で長時間して頂いたこともありました。

お誕生日で上記のレクリエーションを企画した際、

「最初だけこんなにレクを行って、後々出来なくなった時に不満が出てしまうのでは?」「担当する人がいる時はいいけど、いなくなった時はどうするの?」等の声も当然あり、でも、来年があるか分からないので、今回だけでもお願いします!と半ば無理やり行かせて頂きました。

その方は認知症の方でしたが、とても嬉しそうにスタスタとかなりの距離を歩かれ、とても嬉しそうなご様子でした。

でも。

その翌年のお誕生日を迎える事はありませんでした。

また、ある時は、あと数日でしょう、という状態で何日か過ごされていた方がいらっしゃり、その日はご家族の方も2、3日泊まっているような状況でした。

今日こそは!と思い、ご家族の方がいらっしゃる中ではありましたが、少しの時間だけ頂いて、ハンドクリームでマッサージもどきをさせて頂きました。

何も出来ない分、少しでも温かさや愛をお伝えしたかったのです。

そして、翌日出勤すると、その方はいらっしゃらず、夜の内に亡くなってしまったとのことでした。

また、ある時は、もうずっと酸素マスクをつけて過ごされており、ほとんど反応もみられない状態で、やはりいつ亡くなってもおかしくない方がいらっしゃいました。

その方は、同郷出身だと聞いていて、存在を近くに感じていた方でした。

ある日、ご家族の方がいらっしゃった際、その方は同じ県だけではなく、市内も同じだということが分かったのです!!!

もう凄く嬉しくて、その日の遅番の後、一方的にではありましたが、実家の近くのお話をしたり、すぐに痣になってしまう方だったので、ハンドクリームをつけて肌に触れ、温めたりしながら30分ほどして帰ったことがありました。

そして、その方もその夜の内に亡くなったのです。

私の介護職人生は、約9年半くらいでしたが、こういうことが何度かあり、やっぱり高齢者の方に明日があると思ってはいけない、今を大事にしよう、と強く強く思ったものです。

そのような中で、タッチケアのようなことを、ボランティアではなく、仕事として出来ないのかなぁ…。

今のようなバタバタした時間ではなく、こちらも余裕のある状態で温もりを届けられる時間を仕事に出来ないかなぁ…と検索すると、ボランティアとしては出て来ましたが、お仕事として出て来るものは中々ありませんでした。

私が考えていることは甘いのかな…。

金銭面的にも、仕事として活動するのは厳しいのかな…。

そんな時にヒットしたのが、こちらのテゴコロケアセラピストでした。

かすかな希望がみつかった!

HPには、先生の経歴として、看護師、整体師、タクティールケアの講師…いったいどんな方なのだろうか…とドキドキしながら訪問すると、そこには。これからの高齢者の方に対して、熱い想いを持った方がいらっしゃいました。

リラクゼーションのことは全く分からず、高齢者の方に対しても、愛情だけでずっとお仕事をしてきたようなものだったので、身体に関して詳しいとは言えない私。

先生のような経歴は何もないけれど、私のやりたいことが仕事になるのかもしれない…。

そう。わずかな光が差し込んだように思った瞬間でした。

実際に始めたところ…

こちらの先生にお願いしたい!そう思って始めたは良いものの、何せ一人暮らしな為、DVDを観たり、自作の手を作ってイメトレをするも、一向にイメージがつかず。

こんな状態でお身体に触らせて頂いて良いのだろうか…という思いは強くなるばかり。

実際にデイサービスで研修させて頂いた時は、ものすごい緊張と、ケアセラピーをさせて頂けた大きな嬉しさと、でも、本当にこのままで大丈夫なのか?という不安がぐるぐるしました。

今後、仕事としていくのならば、もっと体のことをしっかり学んで、理解してから行っていきたい、

そう思って過ごしていた最中、介護現場で、とても悲しく、心が苦しくなる出来事がありました。それは、よくある風景といえばよくある風景でした。

そちらのスタッフさん方は良い方達ばかりで、ご入居様のことをとても考えられていて…でも、大人数で忙しい時にあった、ふとしたことでした。

それでも、その時の私には、積もり積もっていたものが溢れてしまい、もう悲しくて悲しくて耐えられなくなってしまったのです。

そのあとは、職場に行こうとすると、お腹が痛くて動けなくなってしまい、結局休ませて頂いたりする状態で。それも、何日か続くので、どこか悪いんじゃないかと思い胃カメラをしてもらったりもしましたが、特に異常はありませんでした。

やはり次に進むタイミングなのかもしれない…。

そう感じた私は、この時、介護の現場から一度離れる決意をしました。

そして、前々から思っていた《体のことを知りたい》という思いの元、今は新しい業界、リラクゼーションの施設に勤めさせて頂き修行の身となっております。

高齢者の方に愛をお届けしたい

この思いは変わらないので、期限を設け、もう少し体についての知識を持った上で、ケアセラピストとして働かせて頂きたい所存です。

これから受講をお考えの皆様へ

まだ活動は出来ていない私ですが、このような活動を知って、学べたことは、これからの私にとっての大きな希望であり、とても幸運なことだと感じています。

川﨑先生は、とってもパワフルで、どんどん前へ進んで行こうとされる方ですが、私みたいに、頑固だったり、自分のペースを崩せないような人にも、近くから、遠くから、双方で温かく見守って下さいます。

もし少しでも迷われていたら、是非是非、一度、川﨑先生の所へいらしてみて下さい!

高齢者の方へ愛情を提供する輪が、たくさん広がっていきますように…。

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